イソフラボンと女性ホルモン

女性ホルモンは、女性の体内で多く分泌されるホルモンで、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの二つがあります。
この内、卵胞ホルモン(エストロゲン)は、女性らしい体型などに寄与する割合が大きいことから、女性ホルモンイコール卵胞ホルモンと言う場合もあります。

卵胞ホルモンは、体を成長させる働きがあり、子供の場合には、女性の分泌量が男性のそれの8倍程度多く、これが女の子の身体の発達が男の子より早い原因と考えられています。
また、女性が更年期に差し掛かると共に卵胞ホルモンが減少して、そのために更年期障害になるという事もわかっています。

卵胞ホルモンは、男性にも有用です。
例えば、中年以降になりますと前立腺肥大に悩まされる男性も多いのですが、卵胞ホルモンを摂取することで、前立腺肥大を引き起こす原因となる男性ホルモンの分泌を抑えられるということもわかっています。

さて、イソフラボンの方ですが、これは、ポリフェノールの一種のフラボノイドと呼ばれている物質の1つです。
フラボノイドの中には、ワインなどに含まれているカテキンやタンニン、ブルーベリーなどのアントシアニンなどがあります。

イソフラボンは大豆の中に含まれている物質で、その性質が卵胞ホルモンに良く似ている事が知られています。
このことから、卵胞ホルモンが減少している時にイソフラボンを摂取することで、女性の更年期障害や、男性の前立腺肥大の改善に効果があり、糖尿病や骨粗しょう症の予防、改善もできると言われています。
また、その他にも、アンチエイジング効果があるなどとも信じられています。

イソフラボンを摂取するには、日々の食事で大豆製品http://xn--eck7bvd2a5dzct376ag68a.com/houhu.htmlを多く摂ることです。
大豆製品には、豆乳や豆腐、納豆、きなこ、黒豆、発酵食品の味噌、醤油などがあります。
味噌や醤油は量的にたくさんは摂れませんが、豆乳や豆腐、納豆はどこでも手に入る食材で、ある程度の量を簡単に飲んだり食べたりできますので積極的に摂取したいものです。